(電通マン「鬼の気くばり36」を厳選公開!より)
外国人にとっての日本企業びっくり事例です…!
笑えるほど興味深い本を見つけました。
電通マン達が上司やクライアントにいかに
気遣いしてるか…実例36例を紹介しています。
一番爆笑したのが…いや感心したのがこれ
上司の隣にハンコをつくときは下のほうに斜めに!
上記イラストのようにへりくだってお辞儀してる
そんなイメージを伝えるためだそうです(笑)
外国人にすれば「書類にハンコ」から説明
しないといけません…。今は電子承認がほとんど
このなんとも風情のある文化は廃れつつあります。
この他にも本書には例えば…
・書類のクリップは相手の社名上にかけない
・会議室は最後に、建物は最初に出る
・相手に貸せるようにボールペンは2本携帯
・オフィスに喪服を常に準備
・葬儀用の白黒の名刺を必ず持ち歩く
等々…。
この他にも爆笑…いや感動エピソード山盛り!
外国人の同僚に話したら…「@#%$!」と
ここでは書けないような表現で驚きました。
確かに笑えますし、信じられない気もします。
ただもちろんバカにすべきではないとは
日本人なら思えるところがあるはずです。
私は彼に言ってやりました…。
確かに今や普通にやったら場合によっては
「ドン引き」かもしれないけど、逆手にとって
外国人の君が日本人相手にやればウケるかもよ。
日本人の考え方や企業文化を表しています。
確かにグローバルスタンダードからはかけ離れ
ともすればバカにされる対象となりそうなこれらの
エピソードですが…笑って素通りするにはどうも
勿体無い、そんな価値が見出されます。
外国人ビジネスパーソン向けに翻訳版を作りたいと
思いました(笑)
(明日は日本人ビジネスパーソンとしての価値)
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