外資系・海外企業の外国人社員はあまり残業しない
時間になったらさっさと帰る
家族を大切にするのでアフターファイブも付き合わない
そんなイメージをお持ちじゃないですか?
ある程度はそのとおりだと言えます。
海外ビジネスにおける飲みにケーションや接待について
これはこれで興味深い話題ですのでまたお話します。
ただ仕事の朝~夕方までの時間の有効活用という点
では日本と海外では大きく違っています。
日本でも「朝活」がしばらく前から定着しています
これも海外から輸入された考え方でした。
加えてランチタイムを有効に使うこともあります
実際海外のオフィスに行くと、社内や業界内など
勉強会イベントがたくさん開催されています
「ブラウンバッグミーティング」と言われます。
ブラウンバッグというのはサンドイッチなどの
軽食を入れる「茶色い紙袋」のことです。
?ランチをとりながら勉強しましょう
という趣旨なのです。
ブラウンバッグは
積極的に手をあげて企画する人が社内にいたり
業界内の有志で集まったり、広く業界を超えて
集まる場を誰からともなく作ったりするのです。
つまり会社の主導ではない場合が多いです。
そんな場の存在をアンテナを高くしてとらえ、
ランチの時間も無駄にせず、リラックスし
リフレッシュしながら知識と人脈を獲得を
広げる…そんな考え方なのです。
少し考え方を変えるだけで、あなたの
ビジネスライフも大きく変わるのです