引続きお声を頂いており、今日も、オンライン会議(Web会議、ZOOM会議?)で使える英語表現、外国人とのオンライン会議でのちょっとしたコミュニケーション・テクニック?についてお話します。
しかし、全国的な緊急事態宣言解除後も「東京アラート」発令もあり、まだまだテレワーク(リモートワーク・在宅勤務)は続きそうです。ZOOMとの付き合いもしばらく続きそうですね。プロ野球やJリーグといったプロスポーツもようやく再開ですが、無観客試合等通常時に戻るのも時間がかかりそうですし・・・。
さて海外との・外国人とのオンライン会議を英語で行う場合、会議スタート前のちょっとした雑談(small talk)が結構大事ということは前回の時期でも触れましたが、我々日本人にとってはちょっと戸惑うというか、苦手な人も多いようです。
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会議スタート前の雑談:Small Talk の重要性
元気~?そっちはどぉ~?なんて気軽に友人同士のような会話をすればいいだけなのですが・・・それが反対に苦手という声をよく聞きます。
コロナ・外出規制下においては、日本の状況を聞かれることが多いので、それらを英語で説明できるよう準備をしておくといいでしょう。
例えば・・・これくらいは最低限抑えておきたいですね。
東京都(自治体)=Tokyo Metropolitan Government
緊急事態宣言=state of emergency
(宣言の)解除=Lift
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苦手な人はバーチャル背景はどう?
そして、そんな英語でのちょっとした雑談が苦手という方、バーチャル背景で少しクスリとした笑いを取るのはどうでしょう?
ZOOM画面の背景は英語でどういうかというと・・・
Virtual Background ですね(そのまんまですか笑)
当然略してBackgroundとも言いますので・・・
What’s your background? (その背景、どこなの?)
Is your background virtual? (あなたの背景ってバーチャルなの?)
というような会話につながってきます。
もちろんビジネスの場です。相手がクライアントなどの場合、あまりおふざけは問題ですので、こちらもTPOを意識する必要がありますが・・・。
過去に訪れた場所の景色の写真や、あたかもその場合に居るようなリアルな写真であれば上記のような会話になりそうですね。
会議とは言え、せっかく海外との距離を一気に知事めてくれるオンライン会議、せっかくなのでコミュニケーションを楽しんでしまいましょう!
いろいろと反響やご意見も頂いてますので、しばらくの間は「オンライン会議英会話テクニック」時々お送りしていきたいですね。
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