「さあいよいよ東京オリンピックまであと2年となりました」から始まる記事やニュースがホント多いですね(笑)
今回は2018年の夏というこのタイミングで、東京オリンピックの話題としたいと思います!
(Tokyo2020 より)
スポーツを語ることはビジネススキル!?
かつては「飲み」「ゴルフ」あともっと古い世代は「マージャン」までもが「ビジネススキル」とみなされていた時代があるようです。
つまりこれらはコミュニケーションを促進するものという考えですね。
スポーツを語れること は実はあなどれないビジネススキルなのです。
以前も当ブログで触れましたが、ビジネスにおける初対面の時、パーティーなどのちょっとした会話などアイスブレイクになりますので、世界的に人気の競技については、ある程度フォローされることをお奨めしています。
私自身実はそんなスポーツは詳しくなければ、そこまで好きでもありませんでした(未だにボチボチ…というところですかね)。仕事上(スポーツイベントの企画や通訳のアレンジ)勉強しているうちに、詳しい人に教えてもらったりして、興味を深めていったという背景があります。
サッカー・ワールドカップは世界中の人との話題になりました
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東京オリンピック以上に重要なイベント!?
実は私の周辺、日本在住や仕事でよく絡む外国人の間では、先ずは来年2019年のラグビー・ワールドカップのほうが断然盛り上がっています!スケジュール的に先に来る身近さというのもあると思いますが、サッカーほどではないにせよ実はラグビーという競技の世界的な盛り上がりは、一般の日本人が感じている以上のものだということをご認識いただいていいのではと思います。
例えば…
ラグビーを知らない
↓
パーティーなどで外国人同士盛上る
↓
話についていけない
↓
寂しい・きまずい
まあそれがどうかというのはありますが(笑)
ただ、これから「日本と言えば…」ということで世界中の人が盛上ることができる話題になるのが「ラグビー」なのです。
せっかく日本で開催される世界的なイベントです。もうこれは、オリンピックと併せてお祭りだと思ってしっかりのっかってみることをお奨めします。
(サッカーキングより)
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東京オリンピックはなぜ世界的な話題に!?
改めてオリンピックが日本で・東京で開催されることのインパクトについて考えてみたいと思います。
何故多くの人が注目しているでしょうか!?
アスリートたちの人生を賭けた大勝負のドラマが観らえるから!
そうその感動を味わえることへの期待ですね。
え~ビジネスパーソン的にはそれ以外にもたくさんありますね。特に過去数回のオリンピックでは開催の前後での街や社会の変化が大きく注目を集めるようになってきています。北京やリオでは社会インフラの整備と共に人々のマインドが大きくグローバル化された変化が注目され、ロンドンでは開催前からオリンピック施設のその後「レガシー」としての利用について中長期的な計画が示される等が話題になりました。
東京においても今ビジネスパーソンの間では「その後」がなにより大きなテーマではないでしょうか。物価、人件費、不動産市況などの景気全般や社会インフラについての話題に集まりがちですが、アナタ自身を個人としてみてどうでしょうか?
ロンドンオリンピック(画像:日経新聞社)
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オリンピック「前後」はアナタにとっても勝負の時
過去のオリンピック開催国・都市が、その前後で大きく変化したように、東京・日本も間違いなく変わります。様々な意味で大きな変化が来ようとしています。
それに対してアナタはどう行動しますか?
とう言われてもなかんかあ大きなテーマで難しいかもしれませんね・・・。
実は東京に限らず2020年という年は、キリのいい節目の年でもありますので、多くの人がその前後での変化・次の10年についての変化を語っています。
明日は具体的に、日本人ビジネスパーソンとして2020年を控えてどう行動すべきなのかお話したいと思います。