(写真:時事通信より)
日本の大型連休に渋谷でLGBTのパレードが
開催されたというニュースをアメリカのホテルの
テレビで観ました。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20180506_15/
日本ではまだまだ社会的な認知度が低いと言われ
ますが、確かに欧米諸国に比べるとそうでしょう。
私が「レインボーフラッグ」を掲げている飲食店を
初めて観たのは米国・カリフォルニアで90年代の
前半という今から30年近く前のことです。
たまたま観る機会がありました。
当時私は不勉強でしたので、いわゆるLGBTの
人たちは欧米に多いのなかと誤解していたほど、
それほどまでに日本では情報が少なく一般的な
意識も低かったことを反省と共に記憶しています。
さて現在日本においてもいわゆる外資系企業では
社会的マイノリティとされる人たちの待遇を急激に
整備していますが、それでも今やってる企業は、
日本でも遅いほうだと言われています。
ましてや日系企業についてはまだまだ未対応の
ところがほとんどという状況のようです。
実は欧米企業のこうした対応には大きな意味が
ありビジネス上重要なのです。
(明日に続く)