ビジネス英語における
ハイレベル
の使い方が日本人にとって
誤解しがちだというお話でした。
「ハイレベルな分析」
なんかものすごいレベルの高いものを
要求されているようじゃないですか?
上司から来週までにハイレベルの資料を
準備しておいて と言われたら、
徹夜ですごい資料を作り上げないと
というプレッシャー
じつはその間逆です・・・
求められているのは
ざっくりとした概要レベルなのです。
これ間違いがちですよね。
ハイレベルは高い目線からのものです
のでその逆の深い・詳細なレベルではない
ということなのです。
経営者・マネジメント層はより全体を
俯瞰しますが、現場レベルでは更に
詳細な業務や作業が求められますよね。
ビジネス上の実務においては
ハイレベル=概要レベル
ということなんですね~
他にも日本人が間違いがちな表現が
ありますのでご紹介します。
(明日に続く)