(写真:セサミストリートより)
ビジネスパーソンで英語学習のために
TOEICのスコアを伸ばすための勉強を
している人をよくみかけます。
そして既に800点台という高得点を取り、
更にスコアを伸ばすため勉強している。
そして実際外国人と話す場面ではなかなか
会話が成り立たない・・・。
それではいけないと更にTOEICの勉強に
力を入れて得点を伸ばそうとしている。
海外とのビジネスのためTOEICを勉強する
のであれば800点を獲得できれば実は
かなりの英語力が備わっています。
つまりは基礎はできているといっていいと
思います。つまり応用段階にきています。
ビジネスパーソンであればメールなどの
テキストベースだけではなく、電話や会議
の場での会話力が求められることが多い
はずです。
TOEICの学習で培った文法や語彙力等の
基礎的な力を用いてどんどん外国人と
コミュニケーションをとる機会を作ればいい
のです。
外国人とのコミュニケーションを取ることに
苦手意識があるためなかなか直接対話の
機会をもてず、その苦手意識ゆえに机上の
学習を続けてるのではれば勿体無いです。
実際の会話の機会にどんどん慣れたら、
TOEICで学習した内容を活かせる機会も
増え、スコアもモチベーションも更に上がる
良い相乗効果が期待できるでしょう。
そしてそれこそがグローバルビジネスで
必要な英語力につながってくるのです。
ではその機会をどう作っていけばいいのか
それを明日お話します。
(明日に続く)