日本語で「ヤバい」という表現…今や世代を超えて使う人は使う言葉ですね。
ビジネスシーンで使うのに相応しい表現ではありませんが、雑談の時間や、話し上手な人はあえてプレゼン等でもうまく使ったりするのでしょうか。
このような口語的で流行り言葉のような表現は、ポジィティブな意味でもネガティブな意味でもとられるものが多いですよね。
そうですよね。通常はネガティブな意味かもしれませんが、使い方よっては誉め言葉にすらなってしまいますね。
英語にも似たような表現は沢山あります。挙げるとキリが無いのですが・・・定番どころではこちら
BAD!
そうです、このレジェンドシンガーが時代を超える名曲の中で「I am BAD! I am BAD!!」と叫んでいましたね。この曲を聴くと本当に魂が盛り上がりますが・・・このでの、BADってこの場合どういう意味なのでしょう?
辞書的には「BAD=悪い」そのままネガティブな意味ですよね。
でも当然ここでは反対のポジィティブなニュアンスです。BADはカッコいい、イケてる(!)という意味なのです。
確か昔のCD(!)の歌詞の日本語訳には「オレはワルだぜ!」というちょっとワルぶってカッコつける主人公の心情が歌われていました。
その場合も当然ワルはカッコいいという「チョイ悪オヤジ的な(こちらも懐かしい)ニュアンスなのですね。
Badというので全て悪い、良くない、ネガティブかというとそうではなく真逆ということです。
You are so CRAZY!!
同様にCrazyやInsaneもそうですね。
通常は良くない表現ですし、我々英語ネガティブでない外国人にはニュアンスを伝えられる自信無く連発するのは避けたい表現かもです。?
でも頻繁に耳にするのも確かです。つまりこれらの表現はアナタ自身が使うというより、話し相手の外国人が使う表現をしっかり理解する必要があります。
会話の流れを理解して相手の意図を読み取る努力が必要ですね。
話し相手から You are Crazy!! と言われて悪口なのか誉め言葉なのか・・・まぁ分かりますよね。
実はメールなどの文面での時はもっと注意深く文脈を掴む必要がありますね。分からない言葉を辞書等で調べて意味を知ることと同様に、会話の流れからニュアンスを掴む訓練も必要なのですね!