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2018バンガロール編:インドのUBERトラブル解決法!

さて1週間ずっとインドの話題のうち、

過去数日間で4か国移動している私・・・。

その際にもUBERは本当に重宝しております。

トラブルも全くありません。

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( UBER Technologies)

なぜかインドだけはUBERトラブルが続出・・・

先日のインド・バンガロール滞在時のUBER

トラブルについて詳細をご共有します。

UBERについては昨日改めて「今さら」的に

ご紹介しました。

この「ライドシェアサービス」ですがアジアの

主要国ではGrab等他の企業がより台頭したり、

その国での強い企業がいます。

インドについてもUBER以外にOlaが有力です。

実質この2社の寡占、地元の人や現地の在住者は

むしろOlaのほうをよく使っているようです。

私はインド以外にも当然多数の国を移動するので

複数か国で使えるものを利用しています。

ということで今回もUBERだったのですが・・・。

  1. インド人ドライバーの特徴(他国との比較)
  2. トラブル1:キャンセル相次ぐ
  3. トラブル2:途中で降ろされる
  4. トラブル3:通信が切れる
  5. まとめ

インド人ドライバーの特徴

バンガロール以外にもインドで利用したUBERのドライバーの特徴はひとことで言うと「マイペース」です。UBERのサービス・クオリティが成り立っている背景は「口コミ評価」です。個人の名前に評価レーティングがそのまま公表されますので、お客さんからの評価を気にしてサービスが向上する。英語が比較的通じる国では、かなり愛想がよくサービスが向上していることを感じます。

ところがインドでは…あまり気にしないのか、態度がマイペースです。悪く言えば、客のことをあまり気にしない人が多いです。

笑顔や愛想も無く、英語が通じるのかどうかわかりません。

同じアジアでもフィリピンやタイでは、笑顔の挨拶と、気を使ってそれまで聞いていた地元のラジオから音楽を切り替え、静かな音楽のBGMや英語のポップスをかけてくれたりする気の遣いようです・・・。ところがインドのドライバーは、挨拶無し、それまで聴いていたヒンディー語タミル語の音楽やラジオをガンガンにかけっぱなしでひとり楽しんでいる人ばかりでした。

またインドでは英語は共通語であり、ビジネスパーソンの多くは流暢な英語と話すのですが、UBERドライバーには英語が通じない人が多い印象です。

このマイペースぶり、客への気遣いのなさが正にトラブルにつながりました・・・

トラブル1:キャンセル相次ぐ

まずドライバーを呼ぶのがひと苦労です。というのが・・・一度確保できたかにみえたドライバーが到着前に向こうからキャンセルしてくるのです。他の国ではあまりありません。まあ無くはないのですが、あまりキャンセルを繰り返すと評価にもつながりますし・・・ドライバーにとっては客を自らキャンセルするわけですから、自ら商売の機会を逸していることにもなります。

ところがバンガロールでドライバーを待っていると、このキャンセルが頻発するのです。ひとりキャンセルが出て、別のドライバーを確保すると更にまたキャンセルということが相次ぎました。実際にドライバーが目の前に来るまでなかなか安心できない。

他の国と違って、どうも落ち着かずハラハラしながらクルマを待ちました。

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トラブル2:途中で降ろされる

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これには本当にビックリしました!

クルマに乗って地図上に示された目的地までの経路どおり進んでいたのですが・・・。

何やらイベントかデモか何かでその道路が一時封鎖されているようでした。交通警察が迂回を促しており、私もそれをみて「これは大回りして別のルートになるな」と思っていたのですが、ドライバーが驚きの行動をとりました。

なんと!予定の道が通れないので「降りろ降りろ」というのです。

はあ~冗談じゃない!行き先という目的地に合意して乗ってるんだと。

しかも周辺は何もない田舎道です、ここで降ろされたらどうしようもない!

「いやいやこの道が通れないなら迂回してでも行ってくれよ」

「無理だ。通る予定の道が使えないから諦める。ここで降りてくれ」

あまり英語がわからないようで。たどたどしい言葉でした・・・。

「ここで降りてどうするんだ。他のクルマも通らないみたいだしなんとか頑張れ」

「すでにこのライドはキャンセルした。他のクルマを探してくれ」

冗談じゃないカンジでしたが、既にアプリ上ではキャンセル扱いになってます!

他の国だと評価がさがるのでこのような対応はしないはずです。堂々と「降りろ降りろ」を連発するのは本当に驚きでした!

そして何より田舎道でひとりポツンと降ろされ途方にくれるのでした・・・

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トラブル3:通信が切れる

?

一方的に降ろされてどうしようもなかったのですが、仕方なく再度UBERのアプリを起動させて他のクルマを呼ぶことにしました。

ところが、今度はどうもスマホの通信速度が遅くアプリがうまく動きません・・・。画面をみてみると「2G」の表示が!2Gって・・・何十年前なんだここは!

バンガロールがITハイテク都市である一方・・・まだこんな状態です。

2Gの通信状況でなんとかクルマを確保しました。

そしてクルマが来るのを待っていると・・・あれどうも地図上のクルマアイコンが進みません。画面がどうも止まったままなのです。そのうちエラーでアプリが停止しました。

あれれ・・・

よく見ると画面の通信状況が「圏外」になっています!

えっ!ドライバーが今どこにいるのかはもちろん、クルマのナンバーも今や見えません。

これは焦りました・・・。どのクルマなのかわからないのです。

結局近くを通るクルマ全て一台一台声をかけて確認してようやく自分が呼んだクルマに乗れました。

2Gでもかなり驚きでしたが、イキナリ圏外とは本当にショックでした!

アジアのシリコンバレー!IT先進都市といわれるバンガロール

少し郊外に出るとこんなカンジなのです~

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まとめ

バンガロールとはいえインドです。

そこにはインドならではの事情がありました。

あれ…まとめきれてないですね。

今年再度バンガロールに訪れる予定です。

また是非レポートしたいと思います。

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