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英語でのプレゼン練習~100回リハーサルやっても意味が無い!

グローバルにビジネスしていると当然

英語でプレゼンする機会があります。

プレゼンといえばスティーブジョブズ氏や

オバマ前米国大統領、そしてTed Talk 等の

影響で日本でも認識されトレーニングを受けた

上手なプレゼンやスピーチをやれる人が増えて

きています。また若手ビジネスパーソンも、

かなり意識してスキルアップを行っているという

印象があります。

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(写真:ホワイトハウスより)

英語でのプレゼンテーション!

となるととたんに身構えてしまい入念に入念な

作りこみと繰り返しの練習をしがちな日本人。

当然ですよね。しかしそれだけでは不十分です。

なぜなら海外でのビジネスプレゼンテーションは

「議論を喚起するための問題提起・提案」の意味

が強く、本当に大事なのはプレゼン直後にある

質疑応答の時間なのです。

日本ではプレゼンや講演のあと「何かご質問は?」

と聴衆に投げかけても「シーン」ということも結構

ありますが、海外ではそうはいきません。

つまりどれだけプレゼンの練習をして一方的に

伝える技術を養ったところで、その後の質問への

受け答えがしっかりできないと信用されません。

自分が言いたいことを伝えるだけの訓練であれば

ひとりでできますが、受け答えについて訓練は、

もっと時間を要し、普段からの練習が必要です。

一夜漬けでは実現しないスキルなのです。