(映画:Kill Bill より)
日本の飲食店でこのような体験はありませんか?
ウェイターがグラスをガチャン!
すると店内あちこちから・・・
「失礼しましたー!」
「失礼しましたあ~!」
居酒屋系の元気なお店であれば
半ば叫び声に近い大声が飛び交います。
そしてよくみると..
グラスを割ったわけでもなんでもなく、
トレイから滑った空のグラスが、倒れただけ…。
そう、倒れただけです。
割れた破片もなく何もこぼれていません。
それでも「ガチャ」という音だけで
「失礼しましたああああ~!」の大合唱
店員さんたちが一丸になって店内を気遣うという
気持ちのよさを感じますね。
ただ・・・あまりに大合唱過ぎると日本人でさえ
びっくりしてしまう場面があります。
ありませんか?
もしアナタが日本人でありながら「なんとなく」
違和感を感じていることがあったら・・・
外国の人にとってはもっと印象的かも!
この「なんとなく違和感」に気づくことができるか。
これはアナタがどれだけ自分自身を客観的に見る
視点を持っているかということにつながります。
そしてそのきっかけは、多くの場合
「外部からのショック」ということになります。
例えば、同じようなことが海外のレストランで
起こった場合どうなるでしょうか・・・?
先日フィリピンで驚くべき光景に遭遇しました。
しかもその際、グラスが倒れただけ…ではなく、
ウエイターが運んでいた数枚の皿が全部床に落ち
派手に割れて破片や食べ残しがそこらじゅうに
飛び散ったのです!
それ自体大きな音でしたのでびくっ!としました!
そしてその直後店員が驚く行動をとりはじめたため
更にイスから後ろに倒れんばかりに驚きました。
そしてこのことで大きな気づきを得ることになったのです。
(フィリピンのレストランでの惨劇は明日・・・)
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